働くママの日常。現在、産休中。

30代、東京在住、共働きママの日常をマイペースに更新していこうと思います。パパと2010年生まれの息子、2015年10月生まれの娘の4人家族。現在、第2子の産休&育休中。

出産入院3日目。

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

3日目は色んな人がお見舞いに来てくれた賑やかな1日でした。

5時半に起床
3時まで授乳していて、疲れて寝たはずなのに、5時半に勝手に目が覚めました。無意識に娘のことが気になっているのかな。

8時に朝食
朝食は野菜とシリアルがメイン。もちろん完食。

10時に沐浴指導
看護師さんと一緒にマンツーマンで沐浴をしてみました。5年前にやっているものの、沐浴の期間は短いので、すっかり忘れてました…沐浴は1ヶ月くらいしかやらないので、里帰りしてる間だし、私は1人でやる機会はなさそうですが、改めて1人でやるのはかなり大変そうです…

11時に栄養指導
母子への栄養指導ということで、栄養師さんから産後の母子の必要な栄養素についての話だとかがありました。一言で言うと和食押しの食材が良さそうですが、自分でそこまで考えて作るのは難しそう。

12時に昼食
ダイニングルームで他の産婦さんと一緒に頂きました。母子同室がなかなか大変だった話をしたところ、退院後は嫌でも頑張らないといけないし、入院中は体力回復に努めるため、夜は頑張らないと決めている方がいて、徹底した合理的な考え方にナルホドと思いました。

14時過ぎに家族面会
面会開始時間に合わせて、パパ、息子、両親、義母、トモダチが面会に来てくれました!ちょうど娘も何度か目を覚まし、とても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。

17時過ぎに家族帰宅
滞在中にオムツ替えなど、パパと息子で一通り行うことができました。パパと息子は一旦、自宅に帰るため、病院で娘に会うのは最後。次は退院後の3日後なので、名残惜しそうでした。

18時に夕食&シャワー
夜は相変わらず、和食。1日何もしてないのに、完食できちゃうのが怖いくらいですが、身体が栄養を欲しているのかな。今日は頭もしっかり洗えるくらいシャワーものんびり入りました。

19時過ぎから母子同室
無理せず、日をまたがない範囲で同室にしてみました。夜間担当の助産師さんに授乳がまだ十分ではない旨をちょっと伝えたところ、次の授乳で見てあげるからナースコールしてーと。出産の方や入院の方のケアなど忙しそうなのにわざわざ来てくれて、チェックしてくれました。

こういうちょっとした確認にちゃんと向き合ってくれ、不安の芽を小さいうちにつみとってくれる感じが有難いし、産婦としては後々助かる…と思いました。

23時に就寝
23時まで同室のあと、就寝。朝まで一度も起きずによく寝てしまいました。日中に賑やかに過ごしたので、疲れてたのかも…

と、こんな1日でした。

また身体的にも悪露がかなり少なくなり、産後初の排便もありました。かなり順調なほうだそうで、改めて自分の健康体に感謝です。

ただ、精神的には産後の興奮状態は段々おさまりつつあり、疲れを感じるようになりました。

4日目は退院診察や退院指導などはあるものの、面会の予定はないので、のんびり過ごそうと思います。

出産入院2日目。

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

息子のときもそうでしたが、入院中って、ぼーっと、のんびり出来るのかなーと思いきや、色々勉強?することが多くて、忙しいんですよね。

5時半に起床
朝は6時くらいに採血があるとのことで、起きられるかなーとドキドキしてましたが、目覚まし時計もかけずに5時半に目が覚めました。出産のことを思い出してニヤニヤしたり、とてもいい朝でした。

6時過ぎに採血
病院の朝は早いですね…助産師さんが来て、悪露や子宮収縮の状況を見てもらい、採血をしました。

8時に朝食
昨夜は寝ただけでしたが、夕食に引き続き、朝食も完食。野菜が多めで有難い朝食でした。

10時に授乳指導
母乳マッサージや授乳の方法、念のため調乳などについても、お話を聞きました。経産婦さんだし、大丈夫だよねー的な反応を頂くのですが、授乳は3年半ぶり、新生児は5年ぶりのことなので、常に新鮮な気持ちで取り組んでいました。笑。

12時に昼食
せっかくなのでダイニングルームまで出かけ、他の産婦さんと一緒に頂いてみました。同じ日に出産した方も多く、出産の流れもマチマチで、出産は本当に十人十色だな、と感じました。

13時半過ぎに検温
検温と合わせて、再度、看護師さんに悪露や子宮収縮の状況を見てもらいました。悪露もかなり少なくなっていて、子宮収縮の進みは早いとのことで、その晩からシャワー解禁となりました!!

14時過ぎに家族面会
面会開始時間に合わせて、パパ、息子、両親が面会に来てくれました!息子はとても楽しみにしていたようで、すぐに娘のところに駆け寄っていました。

17時過ぎに家族帰宅
おしっこのオムツ替え、ウ⚪︎チのオムツ替え、授乳など、滞在中に一通り行うことができました!息子は「⚪︎⚪︎(娘)がうまれてきてくれて、うれしい。」という手紙を書いてくれ、涙が出そうに。仲良し兄妹になってほしいな。

18時に夕食&シャワー
のんびり頂きたかったので、病室で1人で頂きました。夜も和食中心のごはんで、美味しく頂くことができました。と、シャワー解禁!ちょっとドキドキなので、温める程度で大人しめに入りました。
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19時過ぎから母子同室
2日目で初めて夜間を母子同室で過ごしてみました。頑張れるかなー。ドキドキとしてたら、夜の回診で、助産師さんから「そんな無理しないで、今日はダメだったらおいでー」と。実際どうするかは別としてかなり楽になりました…言葉ってすごい。有難い。

結局、頻回授乳で体力的に厳しかったので、明け方3時まで頑張って、その後、1度預かってもらい、朝にまた会いに行きました。

と、こんな1日でした。

昼過ぎからは悪露も少なくなり、全身の痛みも我慢出来るくらいにまで、治まってきて過ごしやすくなりました。椅子に座るときはまだまだ要注意ですが…

やっぱり授乳が始まると1日の終わりがなくなって、どこまでが1日か分からなくなりますね…あと夜が長かったのに、授乳しかしてないから、こうやって書くと何もしてないみたい。1番つらいのに…笑。頑張らなきゃ!!

出産入院初日。

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

出産後の入院生活のことも残しておきたいと思います。

16時頃に義母が到着。
来るって言ってなかったので、いきなり来てびっくり…特に嫌なこともなかったけどけど。

16時半頃に息子と父が到着。
息子と娘の初対面。感動もなく、嫌がる感じもなく、不思議そうに見てました。思ったより小さいね、とか。ママ大丈夫ー?と、きっと本人も大人の空気を感じとって、不安だっただろうに気遣ってくれてるかな…

17時過ぎに病室に移動。
無痛分娩だったせいか、点滴が無くなる17時までという結構長い時間みんなで分娩室に居て、そこから病室に移動しました。左足の麻酔が完全には切れていなかったので、車椅子で移動しました!今晩は体調を戻すことを第1優先にしましょうと、娘はナースステーションにお預かりとなりました。

18時過ぎに家族が帰り、夕食。
みんなが帰った後は賑やかだったのが、いきなり1人になり、少し寂しい気分になりました。けど、お腹は空いていたので、しっかり夕食を完食しちゃいました。

19時頃に会社に出産報告。
明日でも良いかなと思いつつ、興奮して寝つけなかったので、事前に作っていた報告メールに日付や手直しを加え、総務課や所属部署、上長など、お世話になった方にそれぞれメールをおくりました。あとトモダチにラインも。

20時頃に就寝。
興奮はしていましたが、やっぱり疲れていたんだなーと。20時には就寝してしまいました。

24時頃に痛み止めが切れて激痛。
熟睡していたはずなのに、後陣痛と会陰切開の激痛でいきなり目が覚めました。結構びっくりな痛さで冷や汗が出るくらい。すぐさまナースコールをし、痛み止めの追加を確認して、飲みました。

と、こんな感じの入院初日でした。

ちなみに、パパは泊まることもできる部屋を予約したのですが、よくよく考えたら、私より息子のケアが必要だったので、泊まる機会はなさそう…。ちょっとムダになりそうですが、みんながゆっくり座れるスペースがあるので、ヨシとします。

出産レポ④ 分娩

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

13時15分に入院→分娩が決まって、すぐに無痛分娩の準備をしてもらうことにしました。

息子のときに超絶痛くて、なにも覚えていない状態でした。なので、今回は無痛分娩にしようと心に決めていました。

13時15分
病院に着いてすぐ、子宮口が5センチ開いているとのことで、分娩室での麻酔の準備が始まりました。無痛分娩にも種類がいくつかあるようなんですが、私が受けたのは硬膜外無痛分娩というもので、最もポピュラーな手法だそうです。
硬膜外麻酔を用いて分娩時の痛みを和らげる方法を「硬膜外無痛分娩」といいます。無痛分娩の中で、最も一般的な方法です。硬膜外腔(こうまくがいくう)と呼ばれる、背骨の中にある、脊髄神経を包む膜の外の狭い間隙に細くて柔らかいチューブ(カテーテル)を挿入します。そのカテーテルに局所麻酔薬を注入することで痛みを和らげる方法です。
詳しく図解でも説明してあります。

決められた週数までに講習を受けて、しっかり理解して無痛分娩を選択するように説明されます。また私の生んだ産院では違ったのですが、一般的には無痛分娩の場合は計画出産になることが多いようです。

13時30分頃
胎動とお腹の張りを計測するNSTをセットし、分娩台で背中の腰のあたりに麻酔の針を刺してもらいました。これが陣痛ほどではないですが、なかなかの痛さ。また麻酔に合わせて、点滴を打ってもらいました。

13時45分
アレルギー等の諸々確認後、麻酔を流してもらいました。背中の管を麻酔が流れる感覚があり、15分〜20分後、麻酔が効いてきて、おへそより下くらいの感覚がほとんどない状態になりました。足に触れられれば、触れているのは分かり、左右に振ることはできるけど、持ち上げることは出来ないくらいです。また出産準備のため、破膜(破水するために膜を破る処置)を行いました。

14時15分
子宮口の開きや娘の状態をチェックしつつ、分娩が始まるのを待ちます。すっかり麻酔が効き、普通に会話もできるので、母が分娩室に呼んでもらい、息子のときの思い出話などをしていました。

14時45分
やっと仕事先からパパが産院に到着し、すごく安心しました!が、なかなか子宮口の開きも進まないということで、弱めに陣痛促進剤を打ってもらうことになりました。陣痛促進剤も色々情報が溢れているので不安になりますが、事前の講習で説明がありました。

15時00分
ナント!!このタイミングにきて、麻酔が弱まってきたのを急に感じました。子宮口の開きを感じるようになり、頭が出てくるのが分かり、痛い痛い!!助産師さんに慌てて伝え、麻酔を追加してもらうことに!

ただ、麻酔が効き始めるのは15〜20分後…全く痛みのない状態から、いきなり子宮口全開の痛みに引き戻され、息も絶え絶えに。

が、私の呼吸が乱れると娘の心拍も弱まるという悪循環!酸素マスクをつけてもらい、ゆっくり深呼吸をし、麻酔が効くまでひたすら耐える耐える耐える、という状況でした…

※このとき、パパの手を握っていたらしいのですが、折れるかと思ったとのことで、アレは握力50キロくらいだったな、と言われました。笑。

15時25分
麻酔が効き始め、娘の体力も持たないということで、早速イキむことに!息を整え、フーと吐き出すを繰り返す。出てこなくて会陰切開をすることに。そして、イキみを繰り返すこと、3回…

15時31分
2,580グラムの女の子が誕生しました。
※38w1d

ギリギリだったものの、麻酔が効いている状態での出産になったので、会陰切開も痛くなく、まるで大きなウ⚪︎チをニュルンと出している感じで、痛くなく出てくる感覚をしっかり感じることができました。※お食事中の方、すみません。

娘も苦しそうに生まれてきたものの、しっかり大きな産声を上げ、その後カンガルーケアをさせてもらい、ケア中に初ウ⚪︎チもしっかりしてました。笑。

以上が分娩です。
本格的な陣痛開始から4時間半、入院からは2時間強のあっという間の第2子出産でした。

無痛分娩はメリットデメリットあり、麻酔アレルギーなどの関係で受けられない方もいらっしゃると思います。

また無痛分娩という名前ですが、私の場合は家で10分間隔まで待ちましたし、予想外に麻酔が弱まったこともあり、全くの無痛ということでは無かったです。

※入院後に同日に出産した3名ほどの方の話を聞いた限りでは、麻酔が効きやすいかどうか、分娩の流れが破水からか陣痛からかなど、人によりそうでした。

ただ、私の場合、取り上げられるときは麻酔が効いた状態で冷静だったので、生むという行為を実感しながら行うことができました。また、それにより、取り上げられるということの感動を純粋に味わうことができたかな、と思いました。

賛否両論ありますが、いずれにしても、一番大事なのは母体と赤ちゃんの健康!妊婦が自分に合わせて、適切な出産方法を選択できるといいな、と思いました。※そのためには環境整備(産婦人科、無痛分娩が選択できる産婦人科の数、質の充実)も必要ですが…

無痛分娩については、下記にもまとめてあるようですので、是非参考にしてみてください。




出産レポ③ 陣痛→入院決定。

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

陣痛レポは時系列が1番分かりやすそうなので、時系列で記録を残したいと思います。

8時30分
おや?と思い始めたのは、朝ごはんのとき。前駆陣痛の割に結構痛いなぁ…と。でも生理が始まる前のお腹の痛さが1分くらい続く程度だったので、陣痛にしては痛くないし、このまま過ぎ去りそう、と思ってました。

10時すぎ
生理痛のチョット重いみたいな鈍痛を感じるようになるけど、息子と遊んでると、規則性があるのか分からず…
息子を父に連れ出してもらい、横になって陣痛タイマーで測定開始。ただ、特に規則性はなく、10分や30分間隔で1〜2分くらい痛みを感じるくらいでした…

11時すぎ
生理2日目以上の少しだけ強くなった鈍痛を感じ、それに乗じて腰も痛くなり、骨盤がグラグラしている感じを受ける。7〜10分くらいの間隔で規則的に痛みが来ていることがわかり、母に本陣痛の可能性があることを伝える。

11時30分
のたうちまわった息子のときの陣痛を考えると、すぐに生まれるような強さではないな…と思いつつ、体力をつけるため&早めの昼食として、昨晩の栗ごはんの残り2杯と豚汁を食べる。笑。
※今考えると、のたうちまわった記憶は産院に到着後、8〜9センチくらい子宮口が開いた状態の痛さなので、家にいるときは同じくらいの痛さだったかも。

12時45分
7〜8分で安定した間隔、かつ、痛い時間帯(1分くらい)はうずくまるくらいの強め陣痛が来ているので、産院へ電話する。経産婦であることと、産院まで30〜40分くらいかかりそうなことを伝えると、診察のため病院に向かうこととなる。

13時15分
陣痛タクシーで病院に向かい、助産師さんによる内診の結果、5センチ近く開いているとのことで、入院→分娩しましょう、ということになる。

以上が陣痛→入院決定です。

息子のときは陣痛かも、という鈍痛を感じ始めたのが21時半、10分間隔は翌朝3時、初産の基準だった5分間隔になって産院へ向かったのが翌朝7時半でした。その間、ナント10時間!

今回はやはり第2子ということもあって、約半分の5時間弱での入院決定はあっという間だなーという感想です。本格的に痛かったのは1時間程度ですし。

ちなみに陣痛の痛みについて、分娩が始まる前と後とでは全く別物だと思います。

分娩が始まる前の痛みは上でも記載の通り、生理痛の延長線上のような痛さなので、普段生理痛がある人は分かるかなーと思います。痛さもゔーとなるものの、我慢できる程度です。

ちなみに陣痛の痛みを同じように感じる人は多いみたいです。
お産が進むにつれ、痛む場所や痛み方も少しずつ変化します。お産が始まったばかりの頃は、下腹部をギューッと締め付けられるような痛みが起こります。軽い生理痛のような不規則な痛みから始まり、しだいに強く規則的に痛むようになります。

いよいよ、次は分娩編です。

入院決定時点で既に13時15分。出産は15時31分なので、書くことあるかな…と、不安ですが、無痛分娩なので、その辺りも書きたいと思います。

ご報告。

出産リアルタイムレポについて、分娩は難しくても、陣痛くらいまでは続けたかったのですが…

予定日より2週間ほど早く、本日10月6日15時31分に女の子を無事出産致しました。

リアルタイムではなくなってしまいましたが、時間を見つけて、レポの続きは書きたいと思いますので、今度もおつきあい頂ければと思います。

出産リアルタイムレポ② おしるし

出産記録のため、人によっては不快に感じる場合もあるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。

今朝、トイレに行ったときにおしるしと思われる出血をしました。粘り気のある透明なおりものにごく微量の鮮血が混ざっていました。

その後、何度かトイレに行く度に同様の状況が続いています。

息子を出産した際にはおしるしはなかったので、初めての経験です。

調べてみると、おしるしを経験する人はそんなに多くないみたいですね。
妊婦さんの半数近くはおしるしのないまま陣痛がきているともいわれている
出産までの期間もマチマチのようです。
おしるしは、出産当日~3日前に見られることが多いのですが、1週間以上前に見られたり、おしるしが3日間続いたりという方もいます。また、回数は、おしるしが一度あった後にすぐ陣痛が始まる方や何度も出る方など、個人差が大きいのです。

と、あまり出産の時期には参考にならない「おしるし」のようですが、鈍痛も感じるようになってきたので、確実に近づいているってことですね。

しっかり準備して、破水か陣痛を待ちたいと思います。